公立つるぎ病院 リハビリテーション室

連絡先:リハビリテーション室 TEL 076-272-1250

リハビリテーション室の特徴
リハビリテーション室の特徴
 白山市及び周辺地域の方の急性期から生活期まで継続したリハビリテーションを提供するため、 各リハビリ期に必要なリハビリ体制を充実させています。 また、リハビリ期移行に際してもリハビリ状況の報告を密におこない、 安心して入院中や退院後もリハビリテーションが受けられます。
リハビリ体制の充実
※他の医療機関や介護サービスとの連携も密におこなえるよう地域連携パス等を使用し、 情報共有を図っています。
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急性期一般病棟・外来

 
 当病院の急性期一般病棟スタッフは、①入院患者のリハビリ、②外来患者のリハビリを主におこなっています。

【入院リハビリテーション】

 当病院おける一般病棟リハビリとは、基本的に急性期リハビリを対象とし、 整形外科疾患・呼吸器疾患・中枢疾患を中心におこなっています。
 急性期リハビリでは、早期からリハビリの介入をしており、 リスク管理をおこないながら実施しています。
 整形外科疾患では、大腿骨頚部骨折などを中心とした四肢の骨折などを対象に、 手術前からリハビリスタッフが介入し、手術後もすぐにリハビリが開始できるように対応しています。 また、その他脊柱圧迫骨折では受傷後にギプス固定やコルセット固定をし、 翌日からリハビリを開始しています。 リハビリでは関節可動領域訓練、筋力増強訓練、 基本動作(寝返り、起き上がり、坐位、立ち上がりなど)訓練、日常生活活動訓練を実施しています。
 呼吸器疾患では、主に慢性呼吸器不全、 肺炎などを中心にできるだけ早期に積極的な呼吸器リハビリ、基本動作訓練を実施しています。
 中枢疾患では、脳卒中発症直後から介入し、 拘縮予防や臥床時間軽減、精神機能低下防止訓練などを実施しています。
 どの疾患についても早期からリハビリを開始し、 リスク管理をおこないながらできるだけ早く離床基準が達成され、 次のステップへ進めるように目標を持ってリハビリを実施しています。
 さらにリハビリの継続が必要な方は、 当病院の回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟へ転棟し、 急性期からの継続的なリハビリが実施できるように対応しています。
 その他、リハビリを実施しない日が2日続かないように土曜日、ゴールデンウィーク、 年末年始など休日のリハビリも実施しています。

インソール
インソール

【外来リハビリテーション】

 当病院では、ご自宅から通院してリハビリを受けることができます。 基本的な担当制であり、時間も予約制となっているので安心して通院治療をしていただけます。 医師の指示のもとに患者さんのさまざまな目標にあわせたきめ細かなサポートをおこなっています。

■主な適応(疾患)

  • 肩・腰・膝痛等の整形疾患。
  • 手・足の麻痺による後遺症があり、日常生活が困難。
  • 呼吸器疾患による息切れで動作が大変。
  • 他の病院でリハビリが終了となったが、まだ継続してリハビリを受けたい。
 外来リハビリをご希望の方は、当病院整形外科もしくはリハビリテーション科を受診していただき、 主治医にリハビリが必要と認められた場合に実施することができます。

■外来リハビリテーション受付時間
  月~金曜日
  午前:8:30~12:00
  午後:13:00~17:00

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回復期リハビリテーション病棟(4階)

 
 回復期リハビリテーション病棟では、 脳血管疾患、整形外科疾患、内科疾患等による心身機能が低下した患者さんに対し、 機能回復に加え家庭復帰や職場復帰を目標にリハビリを提供しています。
 病床数は26床あります。 当病院では高齢者の脊髄圧迫骨折と大腿骨頸部骨折などの整形外科疾患の患者さんが多数を占めています。 疾患にあわせた入浴方法など、 退院後も安心して在宅生活がおこなえるように 患者・家族が理解しやすいようパンフレットの作成や危険を伴う動作をとらずにすむように家庭環境変更の提案をおこなっています。 この他、定期的なご家族との話し合い、通所リハビリや訪問リハビリとの連携による介護サービスの調整等をおこない、 退院後も安心して生活が送れるよう援助しています。
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地域包括ケア病棟

 
地域包括ケア病棟では下記の方々にリハビリテーションをおこなっています。
  • 急性期の治療や手術後に体力や日常生活動作能力に低下をきたし、在宅復帰に向けた支援が必要な方。
  • 自宅や施設などで生活されている方で軽度の病気等で治療が必要な方や体力の低下により日常生活動作能力に低下をきたした方。
  • 自宅で生活されている方で短期入院(レスパイト)中に体力や日常生活動作能力の維持が必要な方。

リハビリテーションの取り組み

  • 一人ひとりに応じたリハビリ計画を立案し、個別リハビリをおこないます。
  • 病棟でも生活能力の向上が図れるように看護師や看護補助者との連携を図っています。
  • 在宅復帰に向けて多職種や本人・家族を交えてのカンファレンスを定期的におこなっています。
  • 必要に応じて退院前に自宅や周辺環境の評価や介護指導をおこないます
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通所リハビリテーション

 
 通所リハビリテーションでは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が常勤で勤務しています。 運動・言語・認知機能のリハビリの他、 生活運動練習や自宅での介助・運動指導、福祉用具・住宅改修の提案をおこなっています。 病院を退院された後の集中的な個別リハビリや生活期のリハビリをおこなっており、 個別リハビリ以外の時間も多種類のプログラムの中から活動を選択しておこなっていただくことで 利用時間を通して充実したリハビリテーションを提供いたします。
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訪問リハビリテーション

 

 病気やケガ、老化などにより、何らかの障害を持った場合は日常生活に問題が生じやすく、 介護にあたるご家族の生活にも影響が生じる場合があります。 訪問リハビリテーションは、ご自宅にリハビリテーションスタッフが訪問し、 利用者さんの身体機能、精神心理機能や生活環境に働きかけ、 生活上の問題や利用者さんの自立を支援するサービスです。
 また、社会参加や生きがい作りなども支援し、利用者さん、ご家族の健やかな生活を支えます。

 具体的には下記のような内容をおこなっています。
  • 起居動作・移乗動作・歩行などの練習
  • 食事・トイレ・入浴などの日常生活活動練習
  • 家事動作(調理・掃除など)の練習
  • 買い物、散歩、公共交通機関の利用などの外出練習
  • 園芸、手芸、パソコンなどの趣味活動の練習
  • コミュニケーションに関わる会話や読み書きの練習
  • 飲み込みの練習や食事内容の助言
  • 生活習慣全般に関する助言
  • 自主トレーニングの提示
  • ご家族など介護に関わる方に対する介助方法の助言
  • 福祉用具や装具、住宅改修についての助言

【当病院訪問リハビリテーションの特徴】

 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による複数担当制を実施しており、多職種による多様な介入が可能です。医療保険・介護保険に対し、 白山市全域や川北町、野々市市、能美市など広範囲にサービス提供をしています。また、デイサービスなどの通所サービスへ直接お伺いし、通所での過ごし方について一緒に相談したり、他の訪問サービスと連携したりすることで情報を共有しています。他にも、白山ろく・鶴来地区をはじめとする白山市内のサービス連携会議に出席し、 地域の医療・介護サービスの連携に努めています。

訪問日時
月~金(土・日・祝日・年末年始は除く)
午前9時~午後5時      (H31.4.1現在)
ご利用を検討する際は担当のケアマネジャーにご相談ください。

問い合わせ:リハビリテーション室
 TEL.076-272-1250(代)