公立つるぎ病院 看護部

連絡先:管理部総務課 TEL 076-272-1250

看護部方針Nursing department policy

定看護管理・看護部長橋本 陽子

看護の魅力を実感できる場所です。

 当病院は、名峰白山から日本海までを縦断する手取川扇状地と白山ろくの扇の要に位 置し、病室からも四季折々の美しい自然の景色を眺めることができます。近くには獅子 吼高原や白山比咩神社があり、白山ろくの歴史や古くから伝わる伝統工芸、地域の祭事 など魅力がいっぱいです。住み慣れた地域で暮らし続けるための地域包括ケアシステム の中心的な役割を担う地域医療の中核病院で、急性期一般病棟、回復期リハビリ病棟、医 療療養病棟、地域包括ケア病棟の4つの機能を持つケアミックス型の病院と病院併設の ショートステイ、通所リハビリテーションセンター、地域包括支援センターなどがあり、切 れ目のないチーム医療、看護の提供に取り組んでいます。 新人教育では実地指導者や教育担当者が中心となりフォローアップ研修など1年を 通して関わり、個々の成長を見守ります。実践の場では実地指導者や先輩看護師が新人 看護師とパートナーを組み知識・技術が習得できる体制を整えています。  また、ワーク・ライフ・バランスの推進、再就業支援として研修生を積極的に受け入れ、 経験者の再就業にも繋がっています。認定看護師、特定行為研修の受講や資格取得、キャ リア開発、同企業団内での共同研修など幅広く学びを得る機会があります。看護を通して 自身の成長と看護の心を磨きませんか? 病院見学など随時対応していますので、お気 軽にお問い合わせください。お待ちしております。

2019年度 看護部目標

 患者さんや家族の思いに寄り添い、信頼される看護を実践する
  1. 受け持ち看護師・看護補助者として責任を持ち、安全・安心の看護・介護ケアを提供する
  2. 看護の専門性を発揮し、チーム医療を推進する
  3. 業務の効率化を図り、活気ある職場づくり

と実績Activities and achievements

それぞれの資格を活かし、院内外で活動をおこなっています。

 看護の発展と向上のためにさまざまな研修を開催し、院外の研修会や学会へ積極的に参加・発表をおこなっています。また、認定看護師をはじめ、それぞれの資格を活かしながら、院内外講師を務めています。さらに、地域住民とのふれあいの場として実施している病院祭、大規模災害訓練などの病院行事やサイクルフェスタなどの地域の行事にも積極的に参加しています。その他、幼稚園児の「プチナース体験」、中学生の「わく・ワーク体験」、高校生の「ふれあい看護体験」などの受け入れを毎年おこなっており、地域の方々に親しまれる看護部を目指しています。




各部紹介Department introduction

特色のある6つのフロアが私達のステージです。

外来室 手術・中央材料室

 近年、外来に求められる役割は大きく変化してきています。当病院でも禁煙外来、糖尿病教室、フットケア、療養指導、認知症相談といった専門性の高いケアの提供に取り組んでいます。今後は、外来での認定看護師、特定看護師の活動の場も検討しています。「外来は病院の顔」と言われるように、常に患者さんを笑顔で迎え安心して医療が受けられることを第一とし、病状コントロールの難しい患者さんも在宅で安心して生活できるよう他職種連携し専門性の高い医療・介護を提供できることを目指しています。

 手術・中央材料室では外科・整形外科・泌尿器科・眼科等の手術に対応しています。手術室2室と規模は小さいですが、医師をはじめ関連部署との「素敵な連携プレー」を大切に日々取り組んでいます。手術看護認定看護師を中心として、患者さんに安全に安心して手術を受けていただけるよう、術前カンファレンスや術前・術後訪問などをさらに充実させていきたいと思います。

血液浄化センター


血液浄化センターでは、約40名の患者さんが、鶴来近郊や白山ろくから通院し血液透析を受けています。近年は高齢化が進み70~80歳代の方が半数以上を占め、家族の協力や送迎サービスを利用して通院している方が多くなってきています。
 血液透析を受けながら毎日を元気に過ごすためには、自己管理がとても重要です。患者さんが望む一人ひとりに合った快適な透析ライフが送れるよう、医療や他職種との連携、家族との繋がりを大切に、心を込めて看護をおこなっています。

急性期一般病棟

 内科・外科・整形外科・泌尿器科の患者さんが手術や急性期治療の目的で入院されています。緊急入院の方も多いため、少しでも安心して入院生活が送れるように笑顔と心配りを大切に、看護師、介護福祉士、看護補助者で連携して、援助をおこなっています。複数の診療科の知識が必要なため年間を通して無理のない時間帯での学習会や固定チームナーシングと入職者、部署移動者を優先に日勤パートナーシップを取り入れ、教育体制の充実と看護の質の向上にも努めています。急な処置や援助の際もチームで協力体制をとり、患者さんはもちろん看護師も安心して看護ができる職場を目指しています。

回復期リハビリ病棟

 4階リハビリ病棟は、患者さんが病気によって障害された機能を回復し、できるだけ元の生活に戻れるように、また、障害を持ちながら自分らしく生きるための練習の場です。病棟スタッフは医師・看護師・介護福祉士・看護補助者・リハビリスタッフ・MSWで構成され、患者さん中心のチーム医療を実践しています。また、平日は病棟内で開催する「ゲンキサロン」でカラオケ、貼り絵、風船バレー等をおこないフレイル予防に努めています。その他にも、月に1回実施する季節感を取り入れたレクリエーションを通じて1日の生活リズムを整えるようにしています。回復された患者さんの元気な姿と笑顔が私たちの励みです。

医療療養病棟

 医療依存度が高く、継続して医療が必要な方を受け入れている病棟です。患者さんやご家族の思いに寄り添い、住み慣れた自宅や施設で暮らし続けることができるように退院支援にも取り組んでいます。また、オムツフィッターの資格を持ったスタッフがおり、保清や保湿などのスキンケアや皮膚トラブル防止に重点をおいてケアを実践しています。病室から見える獅子吼高原の爽やかな緑を患者さんと共に感じながら、自慢の「笑顔」と「元気」で頑張っています。

地域包括ケア病棟



 急性期医療を経過した患者さんや在宅・介護施設で状態が急性増悪された患者さんを受け入れ、治療を継続しながら住み慣れた自宅や介護施設での生活復帰を目指しています。医師・看護師・介護福祉士・看護補助者・リハビリスタッフ・MSW、入退支援看護師が連携し、「医療管理上の課題」と「生活・介護上の課題」をアセスメントして、患者さんやご家族の思いを確認しながら支援しています。個別リハビリ・集団リハビリ・生活リハビリに加え、病棟レクリエーションをおこない患者さんの生活リズムに沿った療養生活を提供しています。また、退院後の生活に不安がないように病棟看護師の退院後訪問に取り組んでいます。患者さんの望む形での退院後の生活が実現できるようにチームワークで頑張っています。